神意を命がけで貫こうとする姿勢には、魔界も邪魔することはできません。
それほど魔界はヤハウェの存在を認めたくないのです。なぜならヤハウェの前に魔界は存在できないのであり、だからヤハウェの慈愛の保護圏の周りをウロウロしながら神の子たちの隙間を狙うだけであり、決してヤハウェの保護圏には侵入できないのです。

宇宙経綸がスタートしたということは、魔界に憑依される魔界人も神の子に蘇生転換しませんと救いの道は開かれないのです。

神意を命がけで貫こうとする姿勢、例えばアブラハムのイサク燔祭などは、まさに人類始祖が神の戒めを破った原罪に対する清算条件であるのですが、このようなこのような絶対的な信頼姿勢は、魔界から見れば完全否定される恐ろしい条件でしょう。
魔界人も、今だから神の子になれる道を開くことができるのです。
神の子たちに守護神との心情的な隙間がありますと魔界は動き始めるのです。