世界経綸を担うルシエルから、宇宙経綸を担うヤハウェに経綸の主導権が移譲されて始まる宇宙経綸となるのですが、当初は世界経綸の失敗を清算しながら未来創造をスタートすることになるのです。
そのため世界の東西支配体制が宇宙経綸と繋がる道をつくる必要があります。
一つは、世界経済を支配していた中枢の裏皇統体制の問題、そして世界を霊的に支配していたバチカンの裏体制の問題を根底から転換し克服しておく必要があるのです。それを新しく始まる裏皇統体制の中で清算する必要があるのです。これは、崩壊してしまった東西イルミナティの体制が超えられなかった課題でもあります。
西洋の石屋体制の中枢が西洋イルミナティ、そして東洋の鍛冶屋体制の中枢が東洋イルミナティであり、世界経綸時代には、双方が連携していました。
東の鍛冶屋と西の石屋が連携していた体制、それ鹿児島体制と紀伊半島の裏体制でした。宇宙経綸ではこれらが一体した新しい丸十字体制となります。
霊的鋳型の基礎は立てることができました。あとは東西体制の関係者が水面下で担うことになります。新丸十字体制はその母体となるのであり、だからこそ担い手を自覚される皆さんの覚醒が急がれているのです。
11月11日以降、日本の社会的信用基盤を揺るがす崩壊現象が全国に拡大することになるでしょう。
この虚偽社会の崩壊現象を契機に新丸十字体制の起動となるのであり、それまでに裏体制をしっかりと編成しておく必要があるでしょう。