11月11日までに、世界の東西南北の相剋歴史を清算する鋳型が立とうとしています。

東西の相剋歴史の清算は、イスラエル歴史におけるアブラハム家庭の鋳型を継承したザカリア家庭の歴史的な課題を超える鋳型をつくることにあります。
これは、ザカリアとその子洗礼ヨハネとイエスの関係を修復することであり、同時にザカリアの妻エリザベツとイエスの母マリア、そしてマグダラのマリアの関係を修復することでなされます。

この東西の課題は、日本における南北朝の皇統の相剋歴史に相似象として投影されているのです。

宇宙経綸は、越えられなかったこの課題を蘇生させる鋳型をつくることで歴史清算の条件を立て、未来創造の宇宙経綸に移行させることから始まります。そして、皇統霊団とともに国体の中枢を守る霊的鋳型体制をつくり、真の神権を蘇生させる道を開くことが託されているのです。

これらの課題を超えて未来創造への道を開く鋳型をつくる、これが11日までのテーマです。