マグダラのマリアが残した最大の負債は、イエスとの間に生まれた娘サラが両親が歩んだ受難の道を人知れず一人で行かざるを得なかったことです。
サラは両親が残した歴史清算の苦難の道を生涯歩み続け、生きながら人類の罪を一身に背負い、太陽神ヤハウェに帰還することを願いながら苦闘の生涯を閉じました。
闇を背負ったサラは、母マグダラのマリアと共に黒いマリアの母子像に表わされており、後にサラの 御霊 は両親の御霊と共に日本に元帰りするのです。それが山形の鶴岡教会に安置されている黒いマリア像です。
鶴岡は旧裏皇統体制が存在していた鹿児島とも縁が深く、また新体制の拠点となる成田とも歴史的に縁のある所です。
サラには、養父母なる神ルシエルを神ヤハウェに繋ぐ神オリオンが守護神として働いていました。サラの御霊は日本に元帰りして、歴史清算から未来創造へと転換する道を繋ぐことで神オリオンを解放する神託を担っているのです。
神オリオンの解放により神ルシエルがヤハウェを初めとする太陽神界と共に宇宙経綸を起動する道が開くのです。
どんでん返しの仕組みとなる霊的鋳型がこの12月中には完成するでしょう。オリオンが解放されることでヤハウェの前に陰陽の剣が回り始める、これが宇宙経綸発動のサインです。