霊界人の頂点を初めとするシャンバラの魔界が宇宙経綸に働くこととなりましたから、神の子たちが直接触れなくとも、地上の虚構世界と共にシャンバラ世界の虚偽部分は全て崩壊することになるでしょう。

魔界と霊界も含むシャンバラ世界は、地上の虚構世界とシンクロして浄化(破壊)の渦を拡大しながら、光に満ちた正しい構図へと立て直されることになります。
地上世界では真逆の世界潮流として「審判の7年」と「未来創造の10年」が同時に始まるのですが、神無き現実世界においては「審判の7年」の社会現象に振り回されることになるでしょう。

シャンバラ世界と現実世界の異変は、正しい宇宙の光が投じられることで成される救いの現象であるのですが、神の子たちに隙間がありますと、光を恐れる低級魔界が必死に入り込み、経綸を邪魔することになるのです。しかしそれは魔が悪いのではなく、魔に責任転嫁する自分自身に隙間があることを自戒反省する必要があるのですね。
ヤハウェの慈愛は、善悪をはるかに超えたものです。
ですから、ヤハウェの子として善悪を超えた愛に徹することが魔界を越える秘訣であるのです。

まさに審判は神の宮から始まる……ということであり、1月11日以降、不動の神の子の姿勢が真に問われ始めているのです。
破壊と創造の世界潮流の中で、ヤハウェとの距離があり、またカルマ多き者は浄化と破壊の渦に巻き込まれるのであり、同時にヤハウェの愛を心から受け入れ懺悔改心する者は、未来創造の渦に導かれることになるのです。

さて、この真逆な破壊と創造の二大潮流は、節分明けから一気に世界に拡大することとなりますから、気を引き締めて宇宙経綸に備えて下さい。