神社に祀られる祭神には、人霊であるみこと (命)と神である宇宙生命体が混同して認識されていることが多く見られます。確かに高次の人霊なら神との区別が付きにくいのかも知れません。

人霊スサノオとスサノオに働いた守護霊である 国之常立尊くにのとこたちのみこと (人霊)、そしてスサノオと国之常立尊に働いた守護神(ルシエル=国之常立神)の存在を明確に区別する必要があります。

この世の神ルシエルは、神道では国常立之神を指していますが、決して人霊としての国常立之尊やスサノオ尊ではありません。そもそも国之常立尊やスサノオ尊は人であり決して神ではないのです。

神道世界を理解する上で注意すべきことは、「神=宇宙生命体」と「尊(命)=人霊」の区別をを明確にすることが必要でしょう。

神(宇宙生命体)を知識として頭だけで理解し、心で素直に信じ受け入れられない人は、神と人霊の区別を混同しやすいのであり、同時に人霊魔界の干渉を受けやすいのです。

地球人類は、元来銀河系宇宙人類の祖であるヤハウェの遺伝子を有する神の子なのであり、それを素直に受け入れる者は、ヤハウェの保護圏に守られ魔界の干渉を受けない神の子として成長することが出来るのです。