地球内部に実在するシャンバラ世界は、ルシエル(国常立之神)を頂点とした神界(天使界)と霊界から構成されています。

人類がヤハウェから離れて以来、養父母として地上に降りたルシエル、そしてオリオンを初め、人類の創造に関わった実体ある神々によりつくられた世界、それが地上人を守護するシャンバラの神々=神界(天使界)の世界です。
シャンバラ神界の神々(天使たち)は元々肉体を持つ高次の宇宙生命体でありましたが、肉体の死を迎えてからは宇宙霊(神・天使)としてシャンバラ世界に存在しているのです。

ですからヤハウェを筆頭とする太陽神界とルシエルを筆頭とする地球内部のシャンバラ神界は長い年月に渡り隔離されてきた神界であるのです。

この両神界の出会いが地球の松果体と言われる富士神界(甲斐の三山)で執り行われた2005年の「7.1共同誓約」 であるのです。
シャンバラ世界に存在する人霊世界には、虚偽の宇宙神界が存在しており、その頂点に神の位置を奪った人霊たちによる魔界が存在しているのです。

神道世界の神は人霊であることが多いのであり、神と人霊との愛別が無く、ミコト・尊・命という人霊と、宇宙生命体=神々(天使)の区別が混同され曖昧であるのです。

日本神話は、神(天使)世界というよりは、ミコト・尊・命としての人霊を神とした神話で構成されているため、日本神界は神々の位置を奪った虚偽神界ともいえるのであり、この虚偽神界を支配しているのが神の名を語る魔界であるのです。

しかし魔界も本来は神の光を求めている人霊なのであり、ヤハウェの慈愛に目覚めた神の子たちに魔として働くことはしないのです。
要するに魔界の霊も元々は神の子としての神性を有する存在なのであり、ヤハウェの愛を最も求めている人たちであるといえるのです。

魔界も大きく東の皇統霊団系と西の法皇霊団系に分かれており、各々が細分化されています。東洋の魔界は魔女系(女性系)を軸としており、西洋の魔界は魔王系(男性系)を軸としています。

いずれにしても東西南北に分かれている魔界は、審判の7年期間を含むこの10年で互いに牽制し合いながら、自ら創り上げてきた虚偽社会と共に自己崩壊の道を進んでいくことになります。これが魔界が担う破壊の経綸であり、魔界に支配された権力者たちにより社会に具体化されることになるのです。
破壊の経綸は、彼ら魔界人の責任で実行されるものであり、未来創造に動く神の子たちはこの世界には干渉いたしません。