聖書では、土から人を造りアダムの肋骨からイブを創造したとありますが、人類始祖は、神々が短期間で創造したのではありません。

人類始祖の誕生に至るまでに、アメーバの創造から初まり、原始地球人類として成長進化するまでの長き悠久の歴史があるのです。そして神々は、成長進化した原始地球人類の中から人類始祖として優れた男女を選ぶのです。ですから選ばれた人類始祖にも肉体の親が存在しているのです。

PGでは、人類は誰もがヤハウェの子、神の子として創造されていることを説いてきました。宇宙種族の遺伝子を持つ神の子からみればそれは至極あたり前のことであるからです。

今まで人類始祖の堕落に触れ、カルマ清算の道を開くためにルシエルとサナートクマラの冤罪を説いてきました。 最後に年老いた蛇=悪魔サタンとは何か、その正体を心から納得し、なぜ悪魔になったのかを理解することが出来れば、魔界をも主管できる真の神の子(キリスト≒仏陀)となる道が開くのです。
今まで聖書に記載されている年老いた蛇=即ち悪魔サタンを信じる人は、悪魔の正体を堕天使ルシエルであると説いて来ました。

しかしPGのメッセージに示されてきたように、それは堕落した人類の神々への責任転嫁(冤罪)なのであり、人類始祖の罪を正当化し神々に責任転嫁している限り、人類は罪から解放される道は開かれないのです。