2016年3月に、父母神を顕現する歴史上はじめての霊的鋳型が成立してから約3年。 2019年4月で、ようやく実体的鋳型を担う神の子たちによりヤハウェの赦しの中で東西の歴史清算のけじめがつけられ、5月1日から令和の元号の始まりと平行して、ヤハウェと父母神主導によるPG本来の未来創造ステージを出発する時を迎えました。

このたび、ヤハウェ、オリオン、父母神の導きの中で、長きにわたってPGで伝えられてきた人類のカルマ清算の理解を整理し、PG本来の未来創造ステージを出発するために『歴史清算のけじめと未来創造歴史の出発へ』としてメッセージに纏めましたので紹介いたします。

PG有志一同

歴史清算のけじめと未来創造歴史の出発へ

銀河人類の祖ヤハウェは、銀河系宇宙人類の長き相剋の歴史を清算し、新しい宇宙文明を創造するために地球人類始祖として、プレアデス系(宇宙的父系民族)とシリウス系(宇宙的母系民族)の代表的な遺伝子を受け継いだ二組の男女を選びました。

そして、ヤハウェの愛を相続する組み合わせとして、

プレアデス系(宇宙的父系民族)の男性シリウス系(宇宙的母系民族)の女性
シリウス系(宇宙的母系民族)の男性プレアデス系(宇宙的父系民族)の女性

の交差の組み合わせにより銀河系宇宙人類のカルマを相殺する鋳型をつくり、新しい銀河系宇宙文明を地球に誕生させようとしました。

そのため、人類始祖の4人には、ヤハウェから人類の養育を託されたプレアデス系の神ルシエル(養父)とシリウス系の神サナートクマラ(養母)を通して、「ヤハウェの愛を相続できる段階に成長するまで取って食べてはならない、食べたら死ぬ。」という戒めを命がけで守るように伝えられていました。この戒めは、相剋の銀河歴史を終わらせ地球で新しい銀河宇宙文明が始まるための、悲願が託された戒めであり地球人類に対する最大の祝福となる戒めでした。親なるヤハウェの宇宙的愛が凝縮された戒めでありました。

しかし、人類始祖の4人は、成長の途上において命がけで守るべき戒めを破り、ヤハウェの懐から離れ(原罪)、宇宙的親の愛の中に永遠に生きる命の光を失いました。そして、ヤハウェの親の愛を相続できない未成熟期に関係を結んだだけでなく、さらにそれはヤハウェが願われた相剋の銀河歴史の清算と新たな地球人類の創造を実現できない同系の男女の組み合わせでした。(堕落)その結果、養父ルシエルと養母サナートクマラを、人類始祖は自己正当化と責任転嫁の闇の中に追いやり、人類のヤハウェなき歴史が始まってしまいました。

ルシエルとサナートクマラは、アダム・イブ・イザナギ・イザナミによる責任転嫁の責めを受け、止む無くヤハウェの元を離れ、ヤハウェの愛の懐から逸脱した人類を真の神の子として育て上げるために闇のシャンバラ世界に留まり、東西に分かれてカルマ清算の歴史を辿らざるを得ませんでした。
※PGでは地球人類始祖の呼称は、便宜上プレアデス系はアダム・イブ、シリウス系はイザナギ・イザナミとして表現しています。

PGは、宇宙経綸本来の創造のステージを担う立場でしたが、人類の歴史清算の役割を担っていた世界経綸の担い手たちが使命を果たすことができず、世界経綸が破綻したことで、PGが代理清算をする立場に立たざるを得なくなりました。それゆえPGでは、西洋の父系イスラエル民族歴史を導かれたルシエルを冤罪から解放する歴史清算の道を辿り、それを土台に東洋の母系ヒッタイト民族歴史を導かれたサナートクマラを冤罪から解放する歴史清算の道を辿ってきました。

今回、実体的鋳型を担う神の子たちが、東の歴史清算を成していく段階を迎えることができましたが、これは、ルシエルとサナートクマラがヤハウェに執り成されて一体連携した父母神として地上世界に顕現する霊的鋳型が成立していることで、はじめて取り組めることであるのです。