2015年の節分を前後して日本国体が神意から逸脱したことは神の計画から見れば大きな痛手であります。これはPGの立ち上げ時から予想されていたことですが、これまで計画の推進母体でありました日本国体は大きな受難を受けることになるでしょう。これは日本人が自ら招く人災ですから止めることはできませんが、この受難を越えなければ神々の計画も推進されることはないでしょう。それ程までに日本国体の集合意識は、神意から逸脱しているということです。

しかし計画が推進されるための霊的鋳型もスレスレですが同時に立ち上がっています。後は神意に目覚めた者たちがどのような意識で連携し合い、計画の担い手となるのか、神々はそれを見ておられるように思います。PGをどの次元のステージで推進させるのかはこの国体の受難を越えることで明確になるでしょう。PGは未来創造に向けてリセットして再出発することになるでしょう。

シルクロードから朝鮮半島を介して日本に渡ったエフライム族をはじめとするイスラエルの失われた10支族が求める理想国体、そしてアナトリア高原からヒマラヤ〜インドネシアを介して日本に渡ったヒッタイト民族が求める理想国体は、いずれも日本列島に集約されるべきでしたが、日本国体が神意から逸脱することでその願いは叶わず、結論としてイスラエル民族(エフライム族をはじめとする失われた10支族)は南米に、そしてヒッタイト民族は東南アジアに神国としての代替国体を造ることになるでしょう。そのためPGはこれを同時に推進する体制を編成することになるでしょう。要するにキリスト教最大国ブラジルとイスラム教最大国インドネシアを柱とした計画に変更となるのです。

日本国体が天意から逸脱したことで、日本は米国の属国となるのですが、同時に韓国国体も天意から逸脱したことで中国の属国へと転じるようになるでしょう。米中関係は、日韓関係に投影されるということです。PGではこのような対立関係を越え、政治や宗教を越えた民主導の米中日韓関係を構築することになるでしょう。