宇宙経綸全体をイメージすると、先ずヤハウェ、父母神を中心とした天津神々により編成された太陽神界の体制があります。

彼ら太陽神界の役割は、宇宙経綸全体のコントロール、宇宙事象の調整管理を初めとして銀河系全般における未来創造計画、現在は地球を初めとした太陽系に関わる計画を中心に担当しています。彼らは銀河系宇宙生命体の中でも最も霊格の高い神々で数は多くありません。

太陽神界の神々は、現在は、太陽系内の物理的事象の変化など、太陽神界でないと不可能な自然界の調整などに関わっています。

最近の主な太陽神界の動きとしては、2012年に太陽磁場が四極磁場に変化した時から今に至るまでの宇宙事象の変化への対応です。太陽の影響は、単なる三次元領域だけでなく、四次元領域の霊界やシャンバラ神界、魔界などにも共鳴作用しているのです。

もともと太陽は陰陽二極の磁場を有し、11年周期で磁場が変動するのですが、今回は太陽磁場が四極となり、世界の天文学者や研究者を大変驚かせました。当時は米国の各太陽観測所がパニックとなり、米国の全太陽観測所が閉鎖されて約2週間に渡り米軍出動により監視される事態となりました。世界の皆さんには、この太陽異変の事はほとんど知らされていないのです。

2012年頃から2022年までの期間が、宇宙経綸推進のための各次元における神々の現実的な準備期間になります。

宇宙経綸は、宇宙の基本原理である共鳴原理を応用して成されるもので、螺旋状に進化している宇宙の歴史は、シンクロ現象=相似象を応用して推進されるのです。要するに霊的鋳型を作れば、各次元に共鳴して現象化する事を応用して歴史清算の調整や未来創造の調整がなされるのです。

続く

太陽の四極磁場

画像提供:国立天文台/画像を元に図を作成