銀河宇宙人類(シャンバラの神々)が歩んだカルマの歴史は、地球人類のカルマの歴史に投影されているので、地球人類のカルマ歴史を解消出来れば銀河宇宙に繰り返されたカルマ歴史を清算することが出来ます。

ヤハウェの特使としての役割を与えられたオリオンが、地球人類のカルマ発生を自らの責任としてカルマ清算の道を歩み来られた果てしない闇の中の苦難の道から解放されることが、オリオンの解放となるのです。

地球人類のカルマ発祥、即ち父母なるヤハウェの慈愛を離れて光無き闇の地上世界を築いてしまった地球人類は闇の遺伝子を拡大繁殖して行きました。
オリオンが選んだ地上人を介しての歴史清算の道を、オリオンは自らの責任として担わざるを得なかったのであり、最終的には、神の子に目覚めた人類が人類のカルマ清算の苦難の道を歩んだオリオンの心情世界に目覚める時まで、カルマ清算の道を段階的に歩むことになり、最終的には地球人類をヤハウェから離れたその霊的レベルまで成長進化させて、地球人類の堕落を修正させて行く道をオリオンと地上の神の子が一体して歩むことになるのです。

オリオンの解放に至る条件にも段階的なものがありますが、オリオンの辿った道は総じてシャンバラ神界全ての神々の闇を解放する条件の道を歩み来たのです。

その中でも最終的には、東の歴史においては神道世界で言う人類始祖イザナギはイザナミに対して性的犯罪(取って食べてはならぬという戒めを命懸けで守ることの出来なかった。)をイザナミに自戒懺悔する必要があり、親の過ちを問うた息子の火之加具土命を殺害した罪を自戒懺悔して火之加具土命の御霊を解放する必要があります。この内容はイザナギ・イザナミの執り成し手として立てられた菊理姫命が理解しオリオンに執り成す必要がありました。
同時に西の歴史、聖書における人類始祖の性的犯罪は、イブの命懸けで守る戒めを守ることが出来ず堕落の切っ掛けとなったイブのアダムに対する自戒懺悔が必要であります。

またその段階に至るまでに、闇世界の浄化に携わって来られたオリオンの心情を深く理解し、自らの天命に全力で生き抜いて来られた東洋の不動明王と西洋のミカエル神の一体調和の条件が必要なのですね。

以下段階的に必要な条件が様々あるのですが、やはり最終的には、イザナギとイブ、アダムとイザナミの交差の一体条件が必要となるのです。それがオリオンの人類に対するカルマ清算と未来創造への出発の最後の責任であるのです。

感謝合掌