人類始祖アダムとイブ、イザナギとイザナミの4人が本来の神意に適う組合せに反した夫婦となることで、無償の神の愛を互いに与え合う関係とはならず、逆互いに愛を奪い合う心情関係となることで神聖なる夫婦関係から外れ、愛と性の関係が穢されてしまいました。

神聖なる愛と性を穢した罪は、後の人類子孫に、不浄なる愛と性に対する罪悪感の遺伝子として刻まれて、神無き魔界と霊界発生の起源となっています。

そのため最終的に神の愛の顕現体(神の子)となり、性に対する罪悪感が解消されない限り、肉体を持って生きる人間に対する魔界からの讒訴は消えないのであり、ヤハウェを初め神々との隙間を埋めることは出来ないのです。

この問題は、外的にはローマ法皇を頂点に世界の聖職者や宗教家に課せられた問題であり、魔界の呪縛から解放されずに魔性化されている課題であるのです。
ですから人類始祖の鋳型を担う皆さんは、この問題を克服するために性に対する罪悪感を初めヤハウェを裏切った原罪(誤った性的関係が原罪ではなく、ヤハウェの愛から離れたことが原罪です。)がヤハウェの慈愛により許されたという実感を持つこと以外に性に対する罪悪感から解放されることはないのであり、魔界を含む霊界の呪縛を超えて、不動の神の子として未来創造を担う鋳型となることはできないのです。

本来の神聖なる愛と性は、ヤハウェの無償の愛を与え合い、それを繁殖する人類に与えられた創造エネルギーの根源であるのです。

感謝合掌

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最終的に性の解放なくして、魔界の呪縛(成長の6.66段階)からは解放されて、魔界が認める真の神の子となることはできません。性の解放もヤハウェの慈愛に触れなければ解消されない罪であるのです。

保護圏を卒業するとは、真の神の子となって、魔界の呪縛から解放されることを意味するのです。隙間があれば魔が働くことをご理解下さいね。