ヤハウェを初め父母神、産土神、守護神など、神々との関係が観念にとどまり、霊界主導に動く人は、宇宙経綸のステージから離れざるを得ないでしょう。

観念ということは、宗教次元にとどまることを意味しており、それでは世界経綸時代の霊界主導の限界である成長の6.66段階を超えて行くことができないからです。

ですから霊的鋳型となる神の子たちは、成長進化の6.66段階を超えて神々と心情一体した不動の神の子である必要があるのです。

神々と心情一体した不動の神の子となりませんと、神の光を求める霊団が、皆さんの意識を揺さぶることになり、光を放つ神の子の位置を奪われてしまうでしょう。

神々の導きと霊界の導きでは次元が異なるのです。
確かに高級霊は神のごとくに皆さんをサポートしますが、しかし神の光を発することはできません。
神の光を発するのは神々の心情と事情と目的に目覚めた神の子たちの特権であるのです。
だから霊界人も神の子となりたくて神の子たちに働こうと接近するのです。

しっかりと不動の神の子に立ちませんと、神の光を求めて働こうとする霊界人を神の愛で主管することはできないでしょう。また神無き霊界主導で動かれるこの世の実力者を導くこともできないでしょう。

今後、宇宙経綸に参加するために神を知らない高級霊界に動かされる人たちが浮上して来るでしょう。

神無き霊界主導で動かれる皆さんを宇宙経綸に導く責任は神の子たちにあるのです。だから皆さんは神の慈愛に目覚めた神の子意識にしっかりと立ち、霊界に逆主管されないようにすべきです。それが霊界人の救いの道を開く神の子の愛であるのです。