銀河系の惑星から太陽系に飛来した宇宙種族は、大きく2つのルートで太陽系に飛来しており、一つの集団で太陽系に飛来したのではないのです。

ベガ星系から八方位に離散した宇宙種族は、大きく東西南北の宇宙に別れて、西はプレアデス星系種族を柱に、東はシリウス連星系種族を柱に宇宙種族が、長い年月をかけて別々に太陽系に飛来しています。

銀河系宇宙を放浪した長い旅の中で肉体を失ったヤハウェを初めとする東西の宇宙種族は、守護神(宇宙霊)として何世代も銀河系種族の子孫に転生しながら東西の宇宙種族に分かれて太陽系に飛来しました。
東西の宇宙種族は、いずれも小さな惑星や衛星を宇宙船に改造して宇宙空間を飛行しているのですが、宇宙船として使用するには球体が最も安全で効率が良いのです。

太陽系に飛来したプレアデス星系の各種族は、火星を初めとした他の惑星に定住し、またシリウス連星系の各種族は、金星を初めとした惑星に散らばりそれぞれ新たな文明を創造するのであり、地球に飛来するのはだいぶ後の時代になるのです。

東西の銀河系宇宙種族は、それぞれ銀河系宇宙人類の相剋歴史を辿っているのであり、同時に東西各々の文明の中に南北の分裂と相剋を辿りながら太陽系に飛来しているのです。