世界の動向は、これから人智では計り知れない時代に突入して参ります。

虚偽世界の破壊と未来創造の潮流がシンクロしながら世界を大転換して行くからです。
まず、世界経綸時代に経綸をサポートする立場にいた米国とバチカンは、その天命から逸脱することで使命の主軸が各々次なる国家と宗教体制に移行してまいります。

米国とバチカンは世界経綸時代のサポート体制は、表では神を志向しながら水面下では魔を志向する表と裏の権力構造となっており、現実的には裏の魔的な体制が表の体制を動かしていると見ることが出来るのです。

水面下の魔界の体制は世界を支配するところまでネットワークを拡大しているのですが、宇宙経綸における歴史清算条件の成立と共に、その勢力は一気に衰えて行く傾向にあり、彼らも宇宙経綸に路線を転換し追従せざるを得ない状況となっているのです。

日本国は、表向きは米国の表と連携していますが、戦争仕掛け人と言われる米国の裏体制は、戦後、日本を傘下国として支配してきたのであり、今後は日本国内でも光と闇の対立が激化し、虚偽国体の闇はますます暴露され崩壊することになるでしょう。

虚偽世界の崩壊がなければ未来創造もないのであり、これは地球のシャンバラ世界の魔界(霊界を含む)とも連携しシンクロしながらなされて行く地球創生計画となるのです。

今回の宇宙経綸=地球創生計画は、地球魔界を含むシャンバラ世界をヤハウェに代わり育み導いて来られた父母神ルシエルとサナート・クマラが、人類故の冤罪から解放されて、銀河系宇宙人類の祖ヤハウェと一体連携してなされる神々主導の計画=経綸であるのです。

霊界主導の過去の世界経綸時代では、このような概念が解らず、またヤハウェ初め神々が宇宙霊(宇宙生命体)であることがわからず、霊界人が神々の位置を奪いながら光なき経綸を進めようとしていました。そのことが世界経綸を破綻させた主な原因でありました。

どんなに優れた霊界人でありましても神にはなれないのであり、まして人間を神のごとくに崇拝することは神々への冒涜であり、それこそ人霊魔界の落とし穴であるでしょう。
 
宇宙経綸では、ヤハウェの娘、息子として目覚めた真の神の子により人霊魔界を闇から解放して人類救済の道理を説き、人類創造の時代から今日に至るまで人類に悪魔呼ばわりされて来た天使ルシエルとサナート・クマラをその冤罪から解放することで、父母神として復活させ、人霊魔界主導の世界経綸からヤハウェと神々主導の宇宙経綸に次元上昇させる必要があるのです。

人霊魔界は、この世の主導権をヤハウェと神々に返還することで未来創造計画を推進させる土台を整え、自ら創造した世界ネットワークを利用して、虚偽世界の破壊と修正に動きながら自らの魔性を神性に転じて行く宇宙経綸となるのです。

感謝合掌